こんばんは!わさびです。
娘が1歳8ヶ月と10日、本日初めてのでんぐり返しが出来ました!
まだ起き上がる事は出来ませんが、でんぐり返しと呼んでもいいでしょう(笑)
でんぐり返しとは
両手を地面に付き、後頭部、背中、お尻と順番に地面に付きながら1回転させることを言います。
正確な定義があるわけではありませんが、体操競技の「前転」はしっかりと、起き上がり「立つ」という所までと認識されていることが多い様に感じます。
でんぐり返しの練習
我が家では、1歳過ぎて手足のみの四つ這いの状態ができるようになってから、でんぐり返し遊びを始めました。
場所はベットや布団の様な柔らかい所で行います。
練習は簡単!
四つ這いから膝が上がり、お尻が高くなる姿勢(準備姿勢)の練習です。我が家の場合は、何度も何度も見本を見せてあげたら、自然と準備姿勢を取ってくれるようになりました!
準備姿勢ができるようになったら、腰あたりを持ってひっくり返してあげるだけ!
その際は「くるりんぱ!」や「ぐるぐる〜!」など楽しくなるような声かけをしてあげます。
※注意
ひっくり返す際は、特に首が変な方向に曲がらないように気をつけてください!
でんぐり返しの効果
- 怪我の防止!
準備姿勢で手と足での支持をすることにより、手足の筋力を強くしてくれます。
まだ、頭が重たい時期ですので、転んだ際に頭をぶつけてしまう事も。その際にとっさに手がつくようになると期待しています。
また、バランス能力が向上すれば、転ぶことも少なくなってくれるといいなと。
- 三半規管の強化!
実は私わさびですが、乗り物酔いが酷いんです…
大人になりマシになりましたが、子供の頃は30分の車移動でも耐えられませんでした。さらに、乗り物酔いのしやすさは、遺伝してしまう可能性も高いと知りました。
そんな時に、たまたま目についたのがこの「でんぐり返し」!
でんぐり返しを繰り返していくと、三半規管が鍛えられ、乗り物酔いが予防されるとの事です。
注意点
でんぐり返しができるようになると、楽しく、得意気にどんな場所でもやろうとしてしまいます。
必ず、お父さん、お母さんと一緒にやりましょう。また、階段の近く、道路など固い場所ではやらないように注意して見てあげてください。
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