後ろ歩き

運動遊び

みなさんこんばんは!わさびです!

今回は1歳〜2歳、自分で歩けるようになってきた子どもの「後ろ歩き」についてです!

1歳前からよちよちと歩き始めた娘ですが、1歳9ヶ月となり元気に小走りするくらいにまで歩くのが上達してきました!
運動の基本「走り」がさらに上達するように、後ろ歩き遊びを紹介したいと思います。

後ろ歩き

やり方としては、真似っこ遊びです。
まずは見本を見せて真似っこしてもらいましょう。
いつもと動く方向が変わるので楽しんでやってくれます!

後ろ歩きの効果

「走る」動作の基礎が養われます。

後ろ向き歩きでは主に2つの効果があります。

①バランス感覚の向上

幼児は大人に比べ重心が高くなるため、バランスを崩しやすいです。
よちよち歩きを始めた時に手を上げてます(ハイガード)。そこから成長と共に手を段々と下がったきます(ミドルガードからローガード)。それは手によるバランス補助をしなくても、体幹だけでバランスを取れるようになってきた証です。
そして、後ろ歩きや横歩きをすることで前後左右とバランスを取ることができるようになります。

11ヶ月ごろのよちよち歩き(ハイガード)

②後ろ側の筋肉の発達

普段の歩く動作では主に体の前側の筋肉が使われます。(大腿四頭筋など)
後ろ歩きでは体の後側に筋肉、特に走る時に使われる大腿二頭筋(ハムストリングス)や大臀筋を鍛えることができます。

まとめ

お父さん、お母さんのマネっこが好きな時期。いろんな動きをして楽しませましょう!

子どもは集中すると周りが見えなくなってしまいます。
特に後ろ歩きの際は、周りを注意してあげて下さいね!

わさびでした!

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